みなさん、こんにちは。
今回はちょっと楽しい犬の雑学です。
1 犬は目が悪い?
犬の視力は0.3位で、色は青から黄しか見えず、赤や緑の識別が苦手といわれています。
犬と泊まれる宿には芝生のドッグランがあるところが多いですが、遊ばせる時は「赤や緑のボール」よりも「青か黄のボール」の方が良いかもですね。
2 犬の鼻の模様
人間の指紋のように、犬の鼻には個体ごとに固有の模様があって個体を識別することが可能なんですね。
3 犬の「ひげ」は切ってもいいの?
高齢犬などを除き、犬のひげは切っても大丈夫です。
年に2回ほど生え変わっていますし、切っても伸びてきます。
でも根元には神経が通っていますので、抜いたり引っ張ったりすると痛いはずです。
4 犬も夢を見る
犬も人間同様に浅い睡眠と深い睡眠を繰り返しているので、レム睡眠の時には夢を見ていると言われています。
寝ているときに手足をバタバタさせたり遠吠えをしたりするため、夢を見ている可能性が高いですね。
他の動物も同じらしいので、わんこだけじゃなく「ペットと泊まれる宿」なら、夜も騒がしいかも知れませんね。
5 最高齢の犬
オーストラリアン・キャトル・ドッグの「ブルー君」です!
なんと29歳5カ月生きました!
6 最大の犬
イングリッシュ・マスティフ「ザノーン君」です!
体重はなんと111kgだったそうです。
7 犬は水をよくこぼす
「犬は水を飲むのが下手」とよく言われますが、犬は水を飲む際、水の中に舌をしっかり入れて「J」のように丸め、舌の裏側で水をすくって飲みます。
だから大半はこぼして周りがべちゃべちゃになるんですね。
猫は水面に舌を付け、引っ張り上げながら水柱を作って素早く口を閉じて飲んでいます。
だから口の周りを濡らしたり、周りに水が飛び散ったりしにくいんです。犬と猫では頬の筋肉が違うためと言われています。
番外編 「化け猫」はいるのに「化け犬」がいないのはなぜ?
諸説ありますが、
猫の動きは優雅だけど、犬は落ち着きがないから
猫の目は神秘的だけど、犬の目は愛嬌があるから
だとか・・・